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WE21ジャパン相模原は、
WEショップ若松・南台・ふちのべ店を運営しています WE21JapanSagamihara

フォーラム
「東日本大震災からの学び」

2017年7月21日(金)
ユニコムプラザにて開催

この日はショップをお休みして14時から開催しました。
64名もの方が参加してくださいました。

(理事長挨拶)
講師の吉田恵美子さん

いわき市のNPO法人ザ・ピープル代表をなさっています。
ザ・ピープルは、WE21と同じように、環境に配慮し、リサイクルショップを運営しながら、海外支援や災害支援をしているNPO法人です。
東日本大震災の際も、古着が支援物資として役立つとの気付きから、防寒具、靴から支援活動を始め、生活困窮者や火災被災者へ優先的に衣類を配布しました。
そして、付き合いのあったカーペット会社と連携して、市対策本部を通して、4tトラック1台分のカーペットを避難所に提供しました。
同時被災しない場所にある、広域ネットワークの必要性を感じました。
救援物資は、大きな避難所には届きますが、自主避難(民間アパート等)をした人、自宅待機の人には届きません。
状況が変わる為、避難所には要らない物がたまっていく、必要な物が届かない、などのジレンマも。
ニーズがタイアップできないと、善意が善意でなくなります。
また、ミルク、おむつ、女性用品など、誰もが必要ではないけれど、ないと困る物もたくさんあります。
ザ・ピープルは、全ての人に公平に配るのではなく、必要な物を配るという御用聞きスタイルで救援物資を配布しました。
1年後には市からの委託で、80tの衣類を仕分けました。
いわき市の野菜は風評被害もあって売れなくなりましたが、ザ・ピープルでは、ビニールハウス栽培の野菜を買い上げ、2万食分を配布しました。

物資がたまって無料配布をすると、地域で事業を再開した店を圧迫します。
チャリティバザーや、ただで配ることの裏にある問題も、私たちの課題となりました。
津波被災エリアに商業施設「浜風きらら」が開業しました。
ザ・ピープルも入店して、賑わいを取り戻すお手伝いをしています。

行政などにとらわれない、そして広域ネットワークを持っているチャリティショップだから出来ることがある。

そんな思いを強くしたフォーラムでした。



 
  




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